業務内容

一枚一枚に、細心の注意を込めて

異物や不良品を徹底的に除去する体制づくりを確立。女性中心の社員による細やかな作業。

厳格な指導と教育をした検査員など、経験豊富な熟練の職人がさまざまな商品の安心と安全に対応します。

衣料品検査

商品を一枚一枚広げ縫製をチェックします。色ムラ、ほつれ、汚れ、布の傷などがないか、さらにファスナーの開閉確認にまで及ぶ細部まで見て、触って確かめます。
商品企画書と照らし合わせ、記載された素材を使っているか、色、サイズは合っているかをチェックします。

検針

商品を検針機に通し、折れた針や鉄粉などの危険物がないかを検査します。検針機が反応した場合はハンド検針でさらに検査し、危険物管理の徹底を行っています。

アイロン補正

衣料にシワ、布目の不揃いなどが見られた場合、こちらで形を復元できるのであれば人体模型にきせ、蒸気アイロンで補正します。

ミシン修正

糸切れ、ほつれが見つかった場合は、ミシンでの修正も行います。

グローブ包装

口紙の穴に左右を合わせ、店頭に吊るす状態で包装します。また、お客様が試着しやすいよう配慮します。



靴下包装

左右をセットし、帯紙でくるみます。テープは生地に当てない、表に出さない、決められた位置に貼るなど、指定された細かなルールに応じて包装します。
子供用、紳士用、キャラクター仕様など、さまざまな靴下によってやり方があります。

ラグビーボール検査

特殊な商品の検査も行っています。ラグビーボールは空気を入れて1日おき、空気漏れがあれば除去します。空気を抜き、全体を目視しながら汚れ、印刷ムラなどのチェックを行います。